コトノハ株式会社
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- 業種
- 教育、学習支援業
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- 所在地
- 名古屋市中区新栄3丁目12番19号
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- 従業員数
- 13名
〈企業担当者〉
- 男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
- 会社として、仕事と育児を両立する社員を積極的にサポートすることとしたため。
- 男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
- 育児休業の制度の周知と相談窓口を設置した。また、一般事業主行動計画を策定し公表した。
- 取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
- 取得率を上げるため、育児休業規程を整備し、社員に周知を行った。また、相談窓口を設置した。
- 取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
- 休業者の業務カバー体制を整えるため、業務体制の見直しなどを行い、出生時育児休業中の就労を認める協定を結んで、休業しやすくした。
- 定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
- 取得率の目標を設定した。
〈男性従業員〉
- 育児休業を取得したきっかけ
- 1人目が当時2歳になったばかりで手がかかり、2人目の子育てが大変なのが目に見えていた。タイミングよく新聞でこの制度を知り、職場の理解が得られたら取得してみようと思っていた。
- 育児休業を取得して良かったこと
- 育児休業取得期間中は妻の負担が軽くなり、ストレスなく過ごせたと言っていた。また、収入面もほぼ担保されたのもよかった。
- 育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
- 休業中も勤務可能時間の範囲内で出勤していたので、特に業務に支障はなかった。
- 育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
- 現時点で生かせていることはないが、今後同じように育休をとる部下がいたら、その気持ちがわかるので、理解してあげることができると思う。
- これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
- 今回取得した「産後パパ育休」は、比較的休業しやすく、雇用者や周りの理解も得られやすい制度だと思う。パートナーの心身の疲労軽減のためにも、思い切って育児のために時間を割いてみてはどうか。育児に対する向き合い方も変わると思う。