大治興業株式会社
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- 業種
- 教育、学習支援業
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- 所在地
- 海部郡大治町大字八ッ屋字堤添30番地
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- 従業員数
- 58名
〈企業担当者〉
- 男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
- 少子化が進行する中で、多くの自治体が育児に対する社会的な支援を強化し、子育て世帯の負担軽減や出生率向上につながる対策を取っている。当社も長時間労働や従来の「男性は働くべき」という考え方を見直し、男性の育児休業取得が促進されることで、子育ての負担が夫婦間で分担され、より多くの従業員が安心して子供を持つことができる環境を作ることで少しでも離職者を減らすため働き方改革を実施した。
- 男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
- これまでは女性社員は妊娠し出産を機に退職する流れであった。離職者を少しでも減らすため、育児休業取得しやすい働きやすい職場環境を整備することで男性の育児休業取得率は徐々に増加していった。長い期間育児休業を取得している女性社員や育児休業を取得する男性社員も増加している。これらの取り組みを通じて、男性の育児休業取得を取り巻く環境は少しずつ改善されつつある。
- 取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
- 当社では完全予約制を実施しており、在校生を全て予約管理している。2か月先までの教習予約ができる状態となっているため、従業員が育児休業を取得すると教習コマ数の確保及び教習の入れ替えが大変であった。そのため、育児休業取得予定者には早目に相談、申請してもらうことで早期対応を取れるようにした。
- 取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
- 事前に育休取得の計画を立てる。育児休業を取得する際には、できるだけ早めに幹部と相談し、事前に具体的な取得時期と期間を明確にする。これにより、業務調整がスムーズに行えて会社全体で計画的に対応できる。
- 定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
- 男性の育児休業取得を奨励する制度作り。特に男性社員が育児休業を取得しやすい環境を整えることで男性が育休を取ることに対する社会的・職場内での抵抗を減らすため、柔軟な設定を導入すること。また、育児休業取得後に復帰しやすい職場環境作りにも取り組む。
〈男性従業員〉
- 育児休業を取得したきっかけ
- 第一子出産の時に、妻が大変そうだったのでサポートしてあげたいと考えたのがきっかけです。
- 育児休業を取得して良かったこと
- 妻の支えにもなれたし、何より子供と過ごす時間が作られたことです。
- 育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
- 課長やリーダーを中心に担当車両や教習業務の引継ぎを行いました。
- 育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
- しばらくブランクがあってから講習に当たったので初心のように緊張感を持って教習に臨めました。
- これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
- 是非、取得して頂きたいです。特に男性は子供と過ごせる数少ない時間なのでおすすめします。
