株式会社アソビバ
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- 業種
- 学術研究、専門・技術サービス業
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- 所在地
- 長久手市砂子116番-A
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- 従業員数
- 11名
〈企業担当者〉
- 男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
- 男性の育児休業取得が当たり前の世の中になっているため、時代に合わせるために育児休業促進に取り組むことになった。
- 男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
- 今回が初の育児休業取得者であったため、取得者の不利益にならないように情報を収集した。
- 取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
- 育児休業取得者の業務をフォローできるかが課題であったが、業務分担をして解決することができた。
- 取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
- 他の従業員にフォローをするように声掛けを行った。
- 定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
- 育児休業取得条件に当てはまる従業員がいれば、積極的に取得するように取り組んでいきたい。
〈男性従業員〉
- 育児休業を取得したきっかけ
- 1度しかない乳児の成長を、育児を通して十分に我が子と関わりたいと思った。育児の大変さ、楽しさ、ストレス等をパートナーと共有して将来に活かしたいと思った。
- 育児休業を取得して良かったこと
- 子供の一番の成長期に一緒にいられたことをとても嬉しく思います。子供がママでもパパでも嫌がらないのは育児休業を取得した成果だと思っています。自分も育児をすることでパートナーへのリスペクトに繋がりました(育児の大変さを共有したため)。
- 育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
- 引き継ぐ業務の進捗を議事録に残し、過去の経緯がわかるようにした。事前に客先にも話をして引き継ぐ後任者を紹介し、円滑にコミュニケーションが取れるように事前にフォローした。
- 育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
- 子供との時間はかけがえのないものと感じた為、今まで以上に業務の効率化に努めています。
- これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
- 自分はこの育児休業が無ければパートナーとの育児に対する共有ができず、いつか家庭環境が悪くなっていたのではないかと感じたため、男性も育児休業を取得し身をもって知ることが大切だと思います。育児休業は是非取得すべきだと思います。