企業の取組事例
(育児休業取組状況等の公表)

株式会社未来

  • 業種
    業種
    卸売業・小売業
  • 所在地
    所在地
    名古屋市中区錦1丁目17番26号ラウンドテラス伏見
  • 従業員数
    従業員数
    48名

〈企業担当者〉

男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
今回、対象従業員より相談があったことがきっかけとなりました。
男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
育児休業規定の条文を整え、相談窓口を設けました。また、産後パパ育休についての案内も全社掲示板に掲示しました。
取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
今まで男性の育休取得は対象者が少なかったため、会社としても産後パパ育休の制度そのものの理解が必要でした。各機関から情報収集することで解決しました。
取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
2ヶ月以上前から対象従業員の業務の洗い出しや引継ぎを行いました。

〈男性従業員〉

育児休業を取得したきっかけ
1人目の時に新生児育児の大変さを痛感しました。2人目になると、上の子も下の子も両方見なくてはいけないため、労力も2倍になります。核家族で夫婦2人しかいないため、妻だけに負担をかけてしまうと家庭が回らないことが想像できたため、取得しました。
育児休業を取得して良かったこと
出産後の妻の回復(特に精神面)が1人目よりも早かった。また、自分もしっかり育児に参加することで育児の大変さを共感できるようになった。
育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
2ヶ月前から自身の業務を棚卸し、一覧をつくった。そして、それぞれの仕事を誰に引き継ぐかも2ヶ月前から計画し、移せるものは早めに移し始めた。上司が育休をとっても大丈夫という空気を作ってくれたことが一番スムーズにできた理由だと思う。
育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
部下との接し方が変わった。赤ちゃんは泣くことしかできず、相手が何を考え何を求めているのかは正直わからない。だが、それなりに想像し、辛抱強く付き合ってだんだん理解できるようになっていく。
部下も、相手が本当は何がしたいのか?何が不安なのかを想像することが多くなり、辛抱強く受け止める力が、以前よりはついた気がする。余裕ができるようになった。
これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
取ったほうがいい。取得することで、母親側の苦労が身に染みてわかる。やはり「同じ釜の飯」を本当の意味で食べないと、ちゃんとした家庭円満は訪れない。
取得するなら4ヵ月以上あったほうがいい。子供の首が座り、おんぶができ、あやしていても両手が離せるようになるのは、4か月近くになってから。それまでは、夫婦二人で見ていかないと、母親一人になったときに赤ちゃんをあやしながらいろいろな家事ができない。これこそ、家庭がうまく回っていかなくなる。

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