企業の取組事例
（育児休業取組状況等の公表）

〈企業担当者〉

男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景

2024年4月より残業上限規制が実施されることにより、社内で働き方改革を議題にあげていたことがきっかけとなった。

男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組

社内で働き方改革を議題にあげて、法律の改正を周知していた。

取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点

人手不足が否めないが、取得計画段階から要員の振り分けをした。

取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと

工期の洗い出しをして、優先順位を決めて業務を遂行していった。

定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください

同年代社員同士の体験情報共有が必要である。

〈男性従業員〉

育児休業を取得したきっかけ

昨年社内で育児休業を取得した方がいた。
妻からも育児休業取得の要望があった。

育児休業を取得して良かったこと

妻の負担が減り、大変助かったと言われたこと。
自分自身、子供の成長を目の当たりにできたこと。

育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点

予定されている仕事を、事前に振り分けできたこと。

育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること

妻の大変さが分かり、自分も頑張らなければいけないと思えたこと。

これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス

家族のために自分のために取得した方がよいと思う。
会社や同僚への周知は、早ければ早いほうがよいと思う。