企業の取組事例
（育児休業取組状況等の公表）

〈企業担当者〉

男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景

2011年に男性社員が初めて育休を取得し、以降は社内でも制度に対する理解が進んでいる。

男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組

育休取得の相談があった場合には制度について確認をする。
取得希望が無い社員にも制度の説明をして取得意思を再確認する。

取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点

課題は部署により取得率に差があること。
長期・短期にかかわらず取得できることを説明している。

取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと

事前の引継ぎを確実にし、部署内外でのフォロー体制を整える。

定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください

出産予定日が早まっても職場が対応できるように早期から引継ぎ準備をしておく。

〈男性従業員〉

育児休業を取得したきっかけ

出産後の妻に安静に過ごしてもらいたかったため。

育児休業を取得して良かったこと

病院や役所の手続きが円滑にすすめられたこと。

育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点

休業を取得したい旨を早くから会社に伝えたこと。

育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること

相手に対して今まではしていなかった配慮をするようになった。

これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス

悩みがあれば信頼できる方へ相談できることが大事だと思います。