企業の取組事例
（育児休業取組状況等の公表）

〈企業担当者〉

男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景

ESの向上、働きやすい職場作りの一つとして取り組むこととした。

男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組

育児休業制度についての啓蒙、気軽に相談できる体制作りに取り組んでいる。

取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点

周りに負担がかかる、迷惑をかけるからと足踏みをしないような雰囲気作り。

取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと

どの取引先でも対応できる運転手を育てている。

定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください

育休取得者を公表することで抵抗感を軽減させる。

〈男性従業員〉

育児休業を取得したきっかけ

上に5歳の子がおり、妻の負担を少しでも軽くしてあげたいと思ったから。

育児休業を取得して良かったこと

上の子の保育園の送迎や家事の手伝いもでき、妻の負担を減らせたこと。
家族とのコミュニケーションの時間がしっかり取れたこと。

育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点

取引先の担当者にも育休取得の旨を伝え、慣れない運転手が代替することの理解協力を得たこと。

育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること

家族の絆が深まり、より一層安全運転に心掛けるようになった。

これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス

特に産後1ヶ月の女性は体力的精神的に大変だということを実感した。
家族の為にも是非、育休取得をお勧めしたい。