船橋株式会社
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- 業種
- 製造業
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- 所在地
- 名古屋市中村区名駅5丁目23番8号
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- 従業員数
- 33名
〈企業担当者〉
- 男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
- 子育てにおいて男性も参加する時代の中、若手社員からの要請があったため。
弊社の働き方に関する方針において、自分に合った働き方を選択できる背景もあるため。
- 男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
- 就業規則改正ならびに経営計画書の方針の設定と社内への周知。
- 取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
- 課題点:育休者の所属部署における業務負担の増加。
工夫点:早い段階より業務の引継ぎをおこない、得意先への周知。
- 取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
- 育休期間中のバックアップ体制づくり。
コミュニケーションツールを活用し、社内での情報共有化をはかる。
- 定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
- 社内において育休取得がしやすい社風づくり。
属人化しないような作業の標準化と仕組みづくり。
〈男性従業員〉
- 育児休業を取得したきっかけ
- 2人で協力し合いながら育児を行いたかった為。
妻の産後ケアの為。
- 育児休業を取得して良かったこと
- 夫婦協力し合いながら育児ができ有意義な時間が過ごせたこと。
長男の保育園にて保育参加ができたこと。
- 育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
- 営業担当先の振り分けなど育児休業2か月前より引継ぎ業務を前もって行った。
社内伝達は早めに行った。
- 育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
- 様々な働き方の相互理解。
限られた時間の有効活用。
- これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
- 業務の循環を良くすることと復帰した後の動き方を総合的に判断し引継ぎ業務を行うこと。
引継ぎを行う相手にもメリットのある引継ぎを行うこと。