社会福祉法人愛知たいようの杜
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- 業種
- 医療、福祉
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- 所在地
- 長久手市根嶽1201番地
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- 従業員数
- 259名
〈企業担当者〉
- 男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
- 法人全体での取得促進への機運が高まり、希望者がいることも分かって来たため。
- 男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
- 意向を表明できるように、管理者や職員への育児休業への情報提供を強化した。
- 取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
- 育児休業希望者へ、制度について、法人内でリーフレットを作り説明するように努めた。
- 取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
- 管理職・リーダー職員、そして現場スタッフの理解のもと、勤務体制の調整に努めた。
- 定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
- 法人広報誌にも男性の休業取得者がいることを記載した。
〈男性従業員〉
- 育児休業を取得したきっかけ
- 制度自体は知っていたため、取得したいと思っていました。
産後は大変と聞いていたことも取得を決めた1つの理由です。
- 育児休業を取得して良かったこと
- 妻の支えになれたこと。産後は身体面でも精神面でも不安なことも多いのでサポートは必要でした。また、育児の始まりを改めて実感できてよかったです。
- 育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
- 取得前に自分の入院等で現場を急に離れてしまったため、職場の皆さんのサポートのおかげで問題なく育児休業に入ることが出来ました。
- 育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
- 子育てをしてきた方への尊敬の念、現在子育てをしている人、これからする人への共感と理解を示すことができるかと思います。
- これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
- 色々悩んでしまう問題もあると思いますが、子どもとしっかり関われる時間は限られています。制度を使い、子供と過ごす時間を少しでも増やせるのであれば、取得して良いと思います。育児休業は、子育てについて一緒に悩んだり乗り越えたりしていく為に必要な時間であり、男性が子育てに関わるきっかけにもなると思います。