株式会社愛知福祉会
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- 業種
- 医療、福祉
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- 所在地
- 一宮市丹陽町森本字川向2147番地1
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- 従業員数
- 69名
〈企業担当者〉
- 男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
- 育児休業法の改正により令和4年10月から「出生時育児休業」が創設され、今までの男性育児休業より休業がとりやすくなったため。
- 男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
- 対象の職員に対しては「出生時育児休業」の取得方法や注意点の説明をし、直属の上長だけではなく事業所・事業部でサポート体制ができるよう管理者・統括が調整。
- 取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
- 人員に限りがあり、他の職員の仕事量負担増加や希望する公休日がとりづらくなる傾向。事業部でもっと着実にサポート体制がとれるようにすることが今後の課題。
- 取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
- 取得者が管理者ということもあり、締め切りのある業務は事前に行い、その他日々の業務は他の職員で協力して行った。
- 定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
- 休業をためらうことなく、誰もが気兼ねなく取得できるよう案内していく。
〈男性従業員〉
- 育児休業を取得したきっかけ
- 育児休業という制度を利用し、夫婦で子育てをしていく思いがあったから。
- 育児休業を取得して良かったこと
- 出産に立ち会い、妻のサポートをする事が出来た事。
- 育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
- 業務引継ぎは3か月前から行った。
- 育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
- 育休を取る前に自分の置かれた業務は自分で責任を持ち、育休中の流れを想定し、育休後、進めていく内容を考えていく事が重要。
- これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
- 前もって引継ぎをし、安心して取得できる環境整備をして頂けるか確認してから取得する事をお勧めいたします。