企業の取組事例
(育児休業取組状況等の公表)

水谷工業株式会社

  • 業種
    業種
    建設業
  • 所在地
    所在地
    愛知郡東郷町大字諸輪字尼ケ根34番地の22
  • 従業員数
    従業員数
    17名

〈企業担当者〉

男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
2022年10月1日の育児・介護休業法の改正により男性も育休が取得し易くなったことと、男性が育児に参加することで、仕事と家庭の両立に役立ててようにするため。
男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
イクメンプロジェクト(厚労省)のリーフレットの配付と掲示。
取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
女性だけでなく男性社員も育休を気軽に取得できるよう、育児休業制度に対する理解や協力を得られる環境の整備。
取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
一次的に業務を見直し、休業中の仕事を分担させた。
定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
女性も男性も積極的に仕事と家庭の両立を図れるよう、さらなる育児休業体制の構築をめざす。

〈男性従業員〉

育児休業を取得したきっかけ
第一子である赤ちゃんが生まれ、人生で一番かもしれないくらい貴重な体験をしたいと思い取得しました。
育児休業を取得して良かったこと
最近、「父親が抱っこして泣き止むのはすごい。」と友人たちに言われました。
育児休業取得の効果かもしれません。小さな成長を毎日見られたのは幸せでした。
育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
現場仕事の利点かもしれませんが、事前に上司へ伝えておいたことでうまく調整をしていただけました。また、社内の情報共有ツール(Slack)を活用しました。
育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
育児休業で、睡眠不足こそストレスの原因だと実感しました。
それから睡眠時間を大事にして、健康的に働くことを意識しています。
これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
赤ちゃんを育てると、人であり、父になったことを実感します。そのことを体で理解して職場へ戻る方が質の良い仕事ができます。ぜひ、人生で一番の貴重な経験をして下さい。

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