大島造園土木株式会社
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- 業種
- 建設業
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- 所在地
- 名古屋市中区栄1丁目10番34号
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- 従業員数
- 166名
〈企業担当者〉
- 男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
- 少子化対策や取得を望む男性の仕事と家庭の両立に応える社会的要請と人材確保の面から。
- 男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
- 就業規則による従業員への周知と取得の申請にスムーズに対応する社内体制の構築。
- 取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
- 休業による他の従業員への負担等について、事前に対応策を検討するなかでその主旨を共有、理解をしてもらうことで不満の減少を図った。
- 取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
- 人員増加も考えるなかで、部署内の業務分担の見直しを行なうとともに、協力体制の充実を図った。
- 定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
- 男性が育児休業を取得することが当たり前になるように、社内での啓蒙活動と協力体制の確立を図ります。
〈男性従業員〉
- 育児休業を取得したきっかけ
- 産前産後の保育期間が終わるタイミングで、第一子、第二子を同時に育てる事に不安があった妻より取得の相談があった。
- 育児休業を取得して良かったこと
- まとまった時間、常に子供と過ごす事は、育休を取らなければ出来なかったことであり、子供の変化を感じたり、育児の大変さの理解が深まったと思う。
- 育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
- 対応案件をリスト化し、数カ月前から、部署長のサブ担当としての業務の割り振りを行った事。
- 育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
- 女性の働き方への理解が深まったと思うので、女性の活躍をサポートできるように職場の体制見直しに貢献できるように思う。
- これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
- 子供が大きくなった時、育休を取った経験を伝えることが出来る。たとえ短期間でも取得することに意義があると思う。