社会福祉法人中央有鄰学院
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- 業種
- 医療、福祉
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- 所在地
- 名古屋市緑区大高台2丁目1718番地
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- 従業員数
- 132名
〈企業担当者〉
- 男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
- 男性職員も、育児と仕事との両立が出来る職場である事を目指し取得の促進に取り組んでいる。
- 男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
- 就業規則の整備及び、職員会等での説明・周知等。
- 取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
- 育児休業が取得しやすい職場の環境づくりとして、法人の理念・倫理綱領を軸とした、職員がともに支えあうという意識づくりの定着を目指した。
- 取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
- 育児休業取得者の業務の引継ぎ、連携を丁寧に行う。
- 定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
- 実際に育児休業を取得して、復帰した職員の実体験の感想を他の職員も共有する事で、育児休業取得の定着に繋げている。
〈男性従業員〉
- 育児休業を取得したきっかけ
- 第一子の時も育児休業を取得しており、第二子が産まれて新生児と5歳児の2人の子育ての大変さがあったため育児休業を取得した。
- 育児休業を取得して良かったこと
- 家族4人で過ごせる時間が多く持てたことで、上の子も大きく崩れることなく過ごすことが出来た。
- 育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
- 育児休業の日程も、予定日より早くに産まれても変更せずにいたため、余裕を作って早期に業務を引き継いだ。
- 育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
- 育児の隙間時間で自分の時間を作るようになったため、空いた時間で作業を見つけて実施するのが早くなった。
- これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
- ぜひ取得して下さい。子どもはあっという間に大きくなっていくので小さい時からたくさん一緒に過ごして、成長を見られるいい機会です。