社会福祉法人貞徳会
-
- 業種
- 医療、福祉
-
- 所在地
- 愛西市赤目町山之神30番地1
-
- 従業員数
- 280名
〈企業担当者〉
- 男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
- キャリア形成の礎に家庭生活があり、安定的で充実した家庭時間の確保は仕事に好循環をもたらすと捉え、次世代を担う職員を応援するために取組みました。
- 男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
- 法改正に合わせて社内規程を改正し、新たにリーフレットを作成して啓発活動を行いました。また、一般事業主行動計画に男性の取得率を明示しました。
- 取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
- 周囲の職員への理解が必要であるため、対象者だけでなく、全職員を対象に啓発活動を行いました。
- 取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
- 所属部署だけでなく、職場全体で勤務調整を行い、取得中のマンパワー不足を補いました。
- 定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
- 啓発活動の継続とくるみん認定の取得を目指し、子育て支援に取り組む企業風土がつくれるよう取り組みます。
〈男性従業員〉
- 育児休業を取得したきっかけ
- ―人目が産まれた時は数日間しか取得しておらず、妻のサポートがあまり出来ず、大変だったため二人目が産まれた時は長く取得しようと考えた.
- 育児休業を取得して良かったこと
- 家事や子供の世話をして、妻の負担を少しでも減らす事ができた。
また、子供達と触れ合える時間が増えたのが良かった。
- 育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
- 主任やリーダーに取得する事を伝え、周囲の職員にも話をした。取得前までに自分が出来る業務は漏れなく済ませておくよう努めた。
- 育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
- 家事や育児をした経験から、仕事でもどのような段取りで動けば、利用者様のためになるのか、効率よく業務をこなせるのか、と考えて動けるようになった。
- これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
- 妻の負担を減らし、夫婦二人で育児に臨むことは、子供の成長にも繋がると感じたので、育児休業を是非、取得して下さい。