企業の取組事例
（育児休業取組状況等の公表）

〈企業担当者〉

男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景

令和4年4月と10月の育児・介護休業法の改正。

男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組

法改正について、会議時に報告と社員への周知徹底。
育児休業・産後パパ育休についての相談窓口の設置。

取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点

社員や社員の配偶者の妊娠が分かった時点で、厚生労働省が作成した「仕事と育児の両立を進めよう」を配布し、育児休業について説明と取得を促した。

取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと

上長と取得者の「育児復帰面談シート」の活用・社員への理解。

定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください

取得した方からの感想を聞く。

〈男性従業員〉

育児休業を取得したきっかけ

第二子ということもあり、育児の分担や妻の負担軽減になると考えたため。

育児休業を取得して良かったこと

子供との時間を作ることができたこと。

育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点

前広に客先の工程を組み、自分の行っている業務に対しても配下へ分担・依頼しました。

育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること

限られた時間の中での仕事の進め方や、優先すべき仕事の意識が変わりました。

これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス

貴重な機会なので、パートナーとよく相談し取得することをお勧めします。