社会福祉法人ふれ愛名古屋
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- 業種
- 医療、福祉
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- 所在地
- 名古屋市港区九番町4丁目6番1
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- 従業員数
- 52名
〈企業担当者〉
- 男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景
- 元々、性別の区別なく、育児休業を取得し、一定期間育児に専念することは意味深いことと考えていました。産後パパ育休など取得しやすいよう制度が変わったことが、促進に取り組むきっかけとなりました。
- 男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
- 対象となる男性職員には、まずアナウンスし育児休業制度を説明、理解してもらうよう取り組みました。
- 取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
- 早い段階より、男性職員と面談し希望の聞き取りを行い見通しを立てました。
人材確保のため、幅広く求人活動を行いました。
- 取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
- 業務がひっ迫する期間は勤務してもらい、求人活動を平行して行い補充要員を探しました。
- 定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
- 実際に取得した職員の声を広く発信し、次の世代の若者に対し、取得しやすい環境を整えることに繋げていきたいと考えます。
〈男性従業員〉
- 育児休業を取得したきっかけ
- 出産・育児に至るまで、特に妻は大変な苦労がありました。
生まれてからは家族で力を合わせていきたい・・・本取得のきっかけです。
- 育児休業を取得して良かったこと
- おかげさまで、たくさんの時間を子供だけでなく家族と一緒に過ごすことができています。感謝です。
- 育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
- 妻の出産について話ができる段階になって、スケジュールや段取りを相談してきました。
業務の諸課題をなるべく仕組みで解決できるよう、気になる点は遠慮なく取り上げました。
- 育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
- 上記のとおり、業務を仕組みにしていくこと。
「△△さんの場合は、〇〇さんの場合は」というのを減らす事ができたのでは?と思っています。
- これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
- 家族との時間、自分自身も気づかされる事が多い時間でした。
「この子らを世の光に!」ぜひ取得を前向きにお願いします。