ＷＬＢにつながる様々な取組

●アニバーサリー休暇（年次有給休暇）

●子育て応援の日（はぐみんデー・毎月19日）

●ノー残業デー（毎週金曜日）

●子ども参観日（年一回）

• 家族との絆をさらに深める
  ノー残業デー

  建設業の会社は、どこも男性が社員の大部分を占めます。当社も9割以上が男性社員で、少し前までは育児休業制度や子の介護休業制度、育児短時間勤務制度を利用する社員はいませんでしたが、平成２３年度に初めて男性社員が育児短時間勤務制度を利用しました。これがきっかけとなり、今後も多くの男性社員がこういった制度を利用して、仕事と家庭を両立し、メリハリのある生活を送ってもらえるよう願っています。
  また、当社では毎月19日を「子育て応援の日」に設定しています。「はぐみんデー」と呼んでいますが、その日はノー残業デーとすることで、早めに帰宅して家族と接点を持つ日としています。普段は時間がなくても、この日はたっぷりと家族と話す余裕がありますし、家事を分担したりすることもできます。このように、家族間の絆をさらに深めていただくことを狙った取り組みです。さらに毎週金曜日をノー残業デーに設定しています。

• 職場を見てもらうことで
  仕事に対する子どもの理解を深める

  次世代育成支援対策に関する取り組みとして、毎年一回、「子ども参観日」を実施しています。これは、社員の子どもを会社に招待することで、親の仕事に親しんでいただこうという主旨の取り組みですが、建設業が社会の中で、どのように役立っているのかを感じてもらいたいという願いもあります。事務所の中を見学してもらったり、重機に座ってもらったりと、楽しんでもらいながら、親と子が接点を持てる良い取り組みであるとも感じています。

社員の声

• 二男誕生時、長女・長男の面倒を一人でみておりました。 保育園の開園時間が就労時間より遅く、育児短時間労働を利用し、休暇を取る事無く、安心して子育てができました。
  総務部　西村　健