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ワーク・ライフ・バランスの現状

1.働き手である生産年齢人口は、今後30年で3割減少

2015年の日本の人口は約1億2709万5千人。年齢3区分別にみると、年少人口(14歳以下)は約1588万7千人(総人口の12.6%)、生産年齢人口(15~64歳)は約7628万9千人(同60.7%)、老年人口(65歳以上)は約3346万5千人(同26.6%)。世界の中でも突出して少子高齢化が進み、生産年齢人口は既に減少している中、今後30年でさらに3割減少すると推計されています。

働き手の数が減少していく中で、人材の確保は企業にとって困難になっていきます。そのため、長時間労働など従来の働き方を見直すことで、少ない人数でも効率よく業務を遂行でき、誰もが働きやすい職場づくりを推進する必要があります。

資料:2015年までは総務省統計局「国勢調査」、2020年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来人口推計(平成24年1月推計)中位推計」より作成

2.働き方の現状

共働き世帯の増加

1990年代後半、共働き世帯は専業主婦世帯を逆転して以降、増加を続けています。

女性の就業状況

愛知県の女性の就業率については、30~34歳の64.7%を谷とする、いわゆるM字カーブを描いており、全国(68.2%)と比べて谷が深くなっています。

資料:総務省「平成24年度就業構造基本調査」

3.労働時間の現状

2015年の愛知県の年間一般総実労働時間(正社員)は、2,060時間となっており、全国(2,009時間)を上回っています。内訳を見ると、所定内労働時間は同程度ですが、所定外労働時間を比較すると、愛知県(246時間)が全国(193時間)を上回っています。

一般総実労働時間(愛知県)

一般総実労働時間(全国)