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託児所の設置で子育て世代の
職員が働きやすい職場環境に

introduction

医療法人六輪会

子育て世代の職員に魅力的な職場

当法人は、医療や介護の第一線で活躍する女性職員が、安心して仕事を続けられるよう、また、新しい人材の確保のために、平成19年に、院内保育所を開所しました。また、子が小学校就学前まで利用できる育児短時間勤務制度の創設、男性の育児参加を促すため自ら家庭での役割を決める「男性職員育児・子育て計画書」を作成しました。現在、職員の育児休業取得率は向上しており、子育て世代の職員が生き生きと働く魅力的な職場づくりを目指しています。

Initiatives

01 育児・介護に関する先進的な取組

●男性職員育児・子育て計画書
男性職員の育児参加について、家庭での役割や目標を記入するシート。
●育児短時間勤務や所定外労働の免除は、子が小学校就学前まで利用可能。
●院内保育所の開設
「看護師のみ」などの利用条件を特に設けなかったので、職員から利用しやすいと好評。
●出産・育児・介護退職者の再雇用制度
●介護休業制度は100日まで利用可
Cases

02 WLBにつながる様々な取組

●年次有給休暇の取得促進(初年度は10日、最高20日の付与)
●結婚・忌引・出産等特別休暇
●65歳までの再雇用制度
wlb
  • 職員の円滑なコミュニケーションが時間外労働を減らす

    医療や介護は常に24時間体制であり、緊急時の対応や連絡事項の多い引き継ぎなど、時間通り業務が終わらない場合もあります。
    そのため、所属長が出席する業務連絡会議では、管理職に対して、職員の健康状態や勤務状況を常に留意し、時間内に帰れるよう積極的に声かけを促しています。また会議の内容を、職員に周知する事で、全職員が共通認識をもてるよう配慮しています。
    日常的に行っている声かけや会議内容の周知などの密なコミュニケーションが、情報伝達や引き継ぎ時間の短縮につながり、ひいては時間外労働の削減に結びついています。
Challenge

03 challenge for the future

  • 当法人としては、年次有給休暇を有効に使ってもらいたいという気持ちがあります。年次有給休暇は、所属長が管理し、職員に利用を促すなど取得しやすい環境にはなっていますが、残念ながら、人によって取得日数に大きな差があるのが現状です。また、職員には利用するうえで自己管理を意識してもらうことも必要です。全職員が年次有給休暇や各種制度を有効に活用できるよう、上長が積極的に声をかけていく努力をしています。
Feedbacks

05社員の声

  • 産前・産後休暇と育児休業(平成20年2月14日~8月末/子が5か月から復帰)を取得しました。院内の保育所は入所しやすく、休憩時間に子どもの顔を見に行くこともでき、働きながら育児ができることがとても良いと思います。また、子育て経験者が多いこともあり、子どもが体調を崩したときなど、急なシフト変更を受け入れてもらえたり、子育ての先輩という立場から後輩へのアドバイスやサポートをしていただけたりするので、とても子育てのしやすい環境だと思います。
    【看護師・副主任 Y.Iさん】

企業データ

医療法人六輪会

  • 業種
    医療・介護
    所在地
    稲沢市平和町塩川104番地
    従業員
    138名(男性39名、女性99名 平均年齢40歳)※平成25年1月現在
    事業概要
    外科・内科・肛門外科・胃腸内科・消火器外科・整形外科・リハビリテー
    ション科の診療により、稲沢市南部を中心とした地域密着型病院
    URL
    http://rokuwa.or.jp