東亞道路工業株式会社 名古屋支店
- 社員が仕事と生活の両立ができる
働きやすい職場環境を整備 -
当社は、従業員が安心して仕事と家庭生活の両立ができる職場を目指し、男女が共に活き活きと働ける環境整備に取り組んでいます。第二土曜日は事務所を閉所し、完全休日とするほか、繁忙期には、残業時間短縮のため支社間や部署間で応援を行い、柔軟に対応しています。また、作業効率向上のために、毎週水曜日には社員による意見交換会が行われ、現場の工程や業務の進め方など、事故のない安全な作業ができるように意思疎通を行っています。
育児休業に関しては、平成4年度より取得を促進し、子どもが小学校就学始期に達するまで認められるフレックスタイム制度を導入しています。また、男性にも育児に積極的に参加してもらえるように、支援に取り組んでいます。
育児・介護に関する先進的な取組
- ●2歳まで取得できる育児休暇制度
- ●子の看護休暇制度は、有給で取得可
- ●子が小学校就学始期に達するまで認められる育児短時間勤務制度、フレックスタイム制度
会社が社員とともに解決法を考える
もともと男性が多い職場のため、子育て支援の対象者が極めて少なく、介護休業の事例もあまり見られませんが、その都度、それぞれの事情を考慮して個別の対応を行っていくという基本方針は、どんな状況であっても変わりません。例えば、親の介護が必要な社員の場合、介護休業取得をただ単に勧めるのではなく、親の介護を現実的にどうすればよいかを一緒に考え、実家に近い職場へ勤務地を異動したり、短時間勤務や有給休暇を利用しやすくしたり、残業の少ない業務内容に変更したりと、いろいろな方法を会社が社員とともに模索していくことで、働きやすさにつなげています。
WLBにつながる様々な取組
- ●高齢者継続雇用制度
- ●有給休暇積立利用制度
- ●所定外労働時間の削減への取組
- ●勤続25年以上の社員に認められるリフレッシュ休暇制度(有給・年7日間)
- ●生理休暇制度(有給)
- ●表彰休暇制度(有給)
- ●裁判員候補者等になった場合の有給休暇制度
地域の人に接する機会を増やし
早朝に行う交通安全の旗振り活動や地域防災訓練の参加など、地域活動に力を入れており、オフィスには数々の感謝状が並べられています。独身者や転勤者の多い職場のため、いろいろな人に接する機会を増やす意味もあり、地域活動に活発に参加する事により、住民との心のつながりが働きがいになっています。
心のつながりを働きがいに
また、土木や舗装、造園、機械、危険物取扱など業務に必要な資格が多岐にわたるため、資格取得にも力を入れています。やる気次第でどんどんスキルを高め、ステップアップしやすい環境を整えています。
challenge for the future
- 残業を低減するための取組は進めていますが、工期が決められている仕事なので、思うように有給休暇や休日が取れていない現状があります。繁忙期は仕方ないにしても、比較的仕事の落ち着いた頃に、皆が調整しあい、きちんと休みの取れる体制づくりを整えたいと思います。
東亞道路工業株式会社 名古屋支店
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- 建設業
- 名古屋市緑区
- 992名(男性:960名 女性:32名)
- 総合建設業。主に道路舗装、土木・建築、スポーツ施設工事の請負
および環境関連事業。
アスファルト乳剤・製商品、アスファルト合材の製造・販売。 - http://www.toadoro.co.jp