ＷＬＢにつながる様々な取組

●メモリアル休暇

子どもの誕生日や結婚記念日など、取得可能(有給)

●年次有給休暇は半日単位で取得可能

●組合活動でWLBの勉強会を開催

●社員の現状や課題把握のためのアンケートを実施

●家族工場見学会の開催

会社や仕事への理解をより深めてもらうことを目的に、各事業所ごとに社員の家族を招待して工場見学やパン作り教室を実施

●新入社員教育

CSR活動の考え方、環境保全に関わる主な法令の解説などを紹介するカリキュラムを新設

●健康・法律相談

健康、育児・介護、医療機関に関する相談、遺産相続、近隣トラブルなど法律に関する相談可能

●自己啓発のための研修について、会社でカリキュラムを用意し、受講費用の半額を助成

• 部門ごとに業務を見直し
  タイムマネジメント能力向上や組織の活性化

  企業活動を盛り上げるのは、社員一人ひとりの力です。当社では、社員と会社がともに成長できるように、仕事と家庭生活の調和を図るＷＬＢに積極的に取り組んでいます。
  平成23年度から、営業部門のトライアルチーム（6チーム）が業務改善を中心とする取り組みを行い、個々のタイムマネジメント能力の向上やチームの活発化を図りました。これらの成果や今後の課題を踏まえ、その後取組部門を拡大し、平成25年度は全営業部門への展開を進めています。
  また生産部門では、モデル工場を設定し「生産部門ワーク・ライフ・バランス推進タスクフォース」を立ち上げ、現場で効率的に人を育てる仕組み作りや異なる工程における複数の作業を身に付ける多能工化の推進、女性登用、ラインの応援体制の見直し等に取り組んでいます。　現在は、取組の定着やモデル工場としてノウハウを確立している段階ですが、今後は、他工場での実施も進めていきます。

• 日々の悩みや不安を解消する
  社員支援プログラムをスタート

  社員一人ひとりが心身ともに健康な状態で、安心して仕事ができる環境づくりの一環として「社員支援プログラム（EAP：Employee Assistance Program）」を導入しています。これは、健康やメンタルヘルス、ハラスメント相談や法律相談など、社員の個人的な悩みや不安を専門家に相談できるというもので、社員本人はもちろん、配偶者や被扶養者も利用できます。