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  2. ワーク・ライフ・バランスとは?
  3. WLB推進の効果

WLB推進の効果

1.個人にとって…

ワーク・ライフ・バランスが推進されることにより、個人は、一人ひとりの考え方や、人生の各段階(子育て期・中高年期など)のニーズに応じて、多様な働き方を選択することができます。
その結果、就労による経済的自立が保障されるとともに、充実した生活(ライフ)の実現が可能となり、仕事(ワーク)に対する満足度やモチベーションの向上にもつながります。

個人のメリット
  • 家事・育児・介護等の家庭と仕事との両立が可能
  • 仕事とプライベートのバランスがとれ、心身の健康保持増進
  • 余暇活動や自己啓発、地域活動への参加など、充実した生活を実現
  • 仕事の効率・満足度アップ!モチベーションアップ!

2.企業にとって

企業は、ワーク・ライフ・バランスを推進することにより、職場の人間関係やコミュニケーションが良くなり、助け合う風土ができるとともに、従業員の満足度や会社への貢献意欲が向上し、企業の競争力を高めることができるなど様々なメリットをもたらします。
企業にとって、ワーク・ライフ・バランスを推進することは、将来の成長・発展につながる「明日への投資」ということができます。

企業のメリット
  • 従業員の心身の健康保持増進、多様な従業員(若者・女性従業員など)の定着(離職率の低下)
  • 優秀な人材の確保(採用コスト減、労働生産性向上)
  • 従業員の満足度や仕事への意欲の向上
  • 従業員の創造性・視点の多様化
  • 働き方の効率化、経営コストの削減(残業代など)
  • 労働生産性・売上の向上(競争力の向上)
  • 企業イメージや評価の向上(宣伝効果)

女性従業員が出産後も就業継続する場合のコストは、退職する場合より小さく済むとされています。

女性従業員が出産前後に就業継続する場合と退職する場合のコスト比較

女性従業員が出産前後に就業継続する場合と褪色する場合のコスト比較

(注)このコスト情報は、「就業継続の場合の女性従業員の育児休業期間は子が1歳になるまで、短時間勤務は3年間の1日2時間勤務短縮、代替要員はその企業に以前勤めていたOGなどの有期雇用」という仮定の下に定量的なコスト面での比較を行ったものです。状況に応じ個別企業の実際のコストは異なってくる点に留意する必要があります。

(資料)「企業が仕事と生活の調和に取り組むメリット」(2008年4月男女共同参画会議)

2.社会全体にとって…

ワーク・ライフ・バランスを推進することは、社会全体にとっても必要不可欠なことです。今後、労働力人口の減少がさらに進行する中、誰もが多様な働き方を選択でき、女性や高齢者を含む多様な人材が能力を発揮して働き続けることは、経済活動の活力を保つために重要となります。また、少子化の進展や地域社会とのつながりの希薄化などの状況に歯止めをかける効果が期待されます。

ワーク・ライフ・バランスの推進により得られる効果
社会全体のメリット